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Japanese | 曹渓宗代表団、「第19回国連ベサックデー」に参加

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Author Jogye On24-06-14 16:06 Views321 Comments0

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曹渓宗(総務院長・真愚僧)代表団は、「第19回国連国際ベサックデー記念行事(UN International Vesak Day)」に参加した。


ベサックデー行事は、5月19日から20日の両日間、タイ・バンコクで「信頼と連帯を構築する仏教の方式」をテーマとし、開催された。73カ国から約二千人の仏教指導者や学者たちが参加した。曹渓宗では布教院長の禪業僧をはじめ、海外特別教区長職務代行・丁梵僧、布教研究室長・文宗僧、布教研究室事務局長・慧眼僧、総務院社会局長・眞曉僧、国際交流委員・景完僧、東国大学のファン・スンイル教授などが参加した。

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5月19日、行事はアユタヤ地域にある国立仏教大学、マハチュラロンコーンラジャビディアラヤ大学(MCU)で、世界各国の仏教指導者たちの挨拶や祝辞で始まった。タイの最高僧家委員であるソムデット・マハティラチャンの挨拶に続き、布教院長の禪業僧は、「世界で活躍する仏様の弟子たちが一堂に会し、仏様の教えを実践できるよう疎通や交流の場を広げてくれたタイ政府と国連国際ベサック委員会に感謝する」と祝辞を述べた。


午後に開かれた主題別パネル討論では、東国大学校の教法師である基厚僧が「健康とウェルビーイングのための心遣い」のテーマで発表し、大きな呼応を得た。


5月20日にはバンコクの国連カンファレンスセンターで、「国連国際ベサックデー公式記念行事」が開かれた。アントニオ・グテーレス国連事務総長は、映像メッセージを通じ、国連国際ベサックデーの重要性を強調した。

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行事が終わった後、参加者たちは1957年当時、仏様生誕2500周年を記念するためナコーンパトムに造成した仏教式公園、ブッタモントン(Buddhamonthon)に移動し、多様な活動に参加した。


来年に開催する、「第20回国連国際ベサックデー記念行事」は国連本部とベトナムで開催する予定である。



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