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Japanese | 寶鏡湖の浄い水が娑婆を潤す!

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Author Jogye On24-09-05 14:54 Views59 Comments0

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寶鏡湖の浄い水が娑婆を潤す!

中峰 性坡(大韓佛敎曹溪宗 宗正)


生涯如夢若浮雲 

活計都無絶六親

留得一雙淸白眼

笑看無限往來人


生涯は夢のようであり浮き雲のようで、

生きる道を失い六親が絶えた。

ただ一組の清白眼を得て

無限に行き来する人を笑顔で見ている。

夏安居を解除し山門を出る修禅納子よ!

過ぎし夏は本当に暑かったのだが、禅房はむしろ涼しく、九龍池の百日紅はさらに赤く咲いた。

このような因縁は仏祖の加被が充満し、布施の恵みは大切であり、六和に和合し精進した大衆の心が切実なゆえ成り立ったのだ。


時代の因縁が到来し、寶鏡湖に溜まった水は霊鷲山をなみなみと抱え、霊山の香りを世の中に伝えるようになった。

世の中の人々に霊鷲山のことを尋ねられたら、「霊鷲山の中に広い寶鏡湖はその景観が限りなく自ら明るく現れる」と答えられるだろう。

三夏結制を成萬した修行大衆の皆が宝の鏡を備えたので、行住坐臥がすべて法らしく、語黙動静がすべて人と天の師表になり世間の希望になるだろう。



晨朝喫粥齋時飯

渴則呼兒茶一椀

門外日沈山寂寥

月明窓畔白雲散


朝はお粥を食べて、斎時にご飯を食べ

のどが渇いたら、侍者を呼んでお茶を一杯飲む。

外は日が暮れて、山は静かなり

窓際に月は明るく、白い雲は散らばっている。



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