如来像
仏陀とは、インド北部のカピラ国の太子として生まれた。出家してから35才の時、悟りを開いた釈迦牟尼仏を指す。しかし仏教が発展し、大乗仏教の時代になると、数多くの仏陀が登場するようになり、それに伴って多様な如来像が造られるようになった。
数多くの如来像には様々な名称がある。しかし印相や細かいところを除けると、その姿は似ている。韓国では、多くの仏の中でも釈迦如来・阿弥陀如来・薬師如来・毘盧遮那如来・弥勒如来などが数多く作られた。

釈迦如来像

阿弥陀如来像

薬師如来像

毘盧遮那如来像

弥勒如来像